Q&A
A. このソフトは、重要なファイルや第三者に知られたくないデータなどを暗号化するためのソフトです。 ![]()
この問題のよくある原因として、3つ挙げられます。 ①暗号化の宛先が異なっている ②『CIPHERON Initiative』あるいは『CHIPHERON Light』で暗号化されたファイルを『CIPHERON Initiative』または『CIPHERON Light』で復号化している ③『CIPHERON Initiative』で暗号化したファイルをver1.03以前の『VSC-P2P』で復号化した <考えられる原因と解決策①> 暗号化の際に、暗号化の相手が間違っていた、もしくは復号化する鍵が間違っている可能性があります。 ![]() 上のように暗号化相手が選択されて暗号化が行われていた場合、太郎・次郎・三郎しかその暗号化ファイルを復号化ができません。一度暗号化し直したファイルを取得して復号化を行ってみてください。 <考えられる原因と解決策②> 『CIPHERON Initiative』あるいは『CIPHERON Light』で暗号化されたファイルを、『CIPHERON Initiative』または『CIPHERON Light』で復号化しようとしていることが考えられます。 『CIPHERON Initiative』および『CIPHERON Light』で他者と暗号化ファイルのやりとりをする場合は、相手が『CIPHERON Standard X Edition』、『CIPHERON Standard』、『CIPHERON Media X Edition』、『CIPHERON Media』のいずれかを 所有していなければなりません。ただし、自己暗号化ファイルの復号は可能です。 <考えられる原因と解決策③> 『CIPHERON Initiative』は姉妹製品である『VSC-P2P』と互換性がありますが、ver1.03以前の『VSC-P2P』とは“暗号化ファイルの履歴管理”の互換ができません。そのため、『Cipheron』で暗号化し、1.03以前の『VSC-P2P』で復号化する際は、“暗号化ファイルの履歴管理”のチェックを外して暗号化をしてください。
宛先やファイルを選択する際に、Ctrlキーを押しながら選択してください。 ![]()
A. 暗号化を行った際の情報が加えられているため、暗号化を行うと数byteだけファイルサイズが大きくなります。
A. 自動起動対応はMAPI対応のメールソフトのみとなっています。そのため、Hotmailなどのwebメールや、Notesなどのグループウェアではこの機能は使用できません。手動でメールソフトを起動してください。対応メールソフトについては、こちら をご覧ください。
A. 登録にはアドミニストレータ権限が必要です。
A. ソフトをアンインストールすることで、一緒に削除されます。
A. 暗号化ファイルは、ソフトによっては圧縮することはできませんが、暗号化ファイルを圧縮してもファイルサイズは小さくなりません。また、ファイルが壊れることがあるので暗号化ファイルの圧縮はしないでください。ファイルサイズを小さくしたい場合は、先に圧縮をかけてから暗号化を行ってください。
A. 一時復号化したファイルの更新は、『CIPHERON Initiative』および『CIPHERON Light』では実行できません。 |